糖     尿     病
 糖尿病とはどのような病気なのでしょうか?

        人間は体のエネルギー源として食物に含まれている糖質や脂肪が必要です。

        脂肪は炭水化物に糖質はブドウ糖に分解され、小腸で血液に入り全身に送られます。

        その時ブドウ糖を吸収するのに必要なのが膵臓から分泌される「インスリン」というホルモン

        です。膵臓は胃のうしろ側、十二指腸の左横奥にあり、二つの機能をもっています。

         ●1つは主に食べ物(炭水化物・脂肪・タンパク質)を消化する酵素を含む膵液を分泌
          しています。これを外分泌といいます。

         ●もう1つは内分泌機関として、膵臓の中のランゲルハンス島と呼ばれる組織でインスリン
          というホルモンを分泌して血液中のブドウ糖を細胞に取り込む働きを持ち、人間のエネル
          ギーを作り出す重要な役割をもっています。

        インスリンは血糖値を下げる働きがありますが、糖質の摂りすぎ、ストレスなどが原因で

        インスリンの分泌が足りなくなり、血糖値が上がりブドウ糖が尿中へ出る、これが糖尿病です。 
 糖尿病は大きく分けて2つのタイプがあります。

        インスリン依存型糖尿病(先天的)・・・・原因ははっきり分かりませんが、もともと体内の
                                  インスリンの分泌量が足りなくて起こります。

        インスリン非依存型糖尿病(後天的)・・・糖尿病の大部分を占めていて、肥満・運動不足・
                                  ストレス・不規則な生活や食事の欧米化など
                                  食習慣が原因で起こると言われています。
 血糖は食べ物を食べると上昇し、空腹時は下がります。

空 腹 時 食 後 2 時 間 経 過
正 常 な 人 110mg/dl 以下 140mg/dl 以下
糖 尿 病 の 人 126mg/dl 以上 200mg/dl 以上

※その中間の人が糖尿病の予備軍といえます。                

       正確な判定方法としてグリコヘモグロビンがあります。このグリコヘモグロビンは赤血液中の

        ヘモグロビンと血液中のブドウ糖を結合したものです。赤血球の内部に含まれるヘモグロビン

        はゆっくり時間をかけブドウ糖と結合していくため、糖尿病の慢性化度を知ることができます。

        したがって毎日の生活習慣が改善されているとグリコヘモグロビンは減り、改善されていない

        と血糖値の高い状態が続きます。血糖値・尿糖値は検査を受けた時の数値ですが、グリコヘ

        モグロビンは長時間の糖尿病の管理状態を表しています。

         グリコヘモグロビン(HbAlc値)⇒4%〜6%  が正常範囲といわれています。   
     糖尿病は自覚症状が分かりにくい病気ですが、進行すると血管が酸化されやすくなり、

       動脈硬化により血行障害をおこし高血圧症・神経が麻痺する神経炎・神経痛・皮膚病・

       緑内障・網膜病・腎機能障害
など合併症を引き起こし、大変治りにくく危険な病気となります。

       また、日々の生活を気を付けることによって防げる病気でもあります。

       糖尿病の予防、進行を食い止める為大切な事は、

                  「食事療法」 と 「運動療法」 です。       


  食事療法

          ●1日の摂取カロリーを守り、ゆっくりよく噛み、腹八分目を心がけましょう

          ●間食や遅い時間に食べたり、ダラダラと食べず1日3回規則正しく食べましょう

          ●脂肪分の多いもの、味の濃い食事・塩分・糖分を摂り過ぎないようにし、
           薄味を心がけ色々な食材をバランスよく食べましょう

  運動療法

         運動は有酸素運動が効果的です。特にウォーキングや水泳は糖分代謝だけでなく

         インスリンの働きをよくする効果があるといわれています。
糖尿病によい漢方薬

ぼうふうつうしょうさん
防風通聖散
びゃこかにんじんとう
白虎加人参湯
だい  さい  こ  とう
大 柴 胡 湯
さいこかりゅうこつぼれいとう
柴胡加竜骨牡蠣湯
しょう  さい  こ  とう
小 柴 胡 湯
さいこけいしかんきょうとう
柴胡桂枝乾姜湯
せいしょえっきとう
清暑益気湯
ばく もん どう とう
麦 門 冬 湯
はち  み  がん
八 味 丸
ろく  み  がん
六 味 丸
※合併症になれば、それぞれに応じた漢方薬があります。
         漢方薬のご相談・ご注文を希望される方は問診表をプリントアウトして頂くか、
            直接、メールにてご注文下さい。
            また、お電話・FAXでも受け付けておりますので、ご利用下さい。
| 問診表 | メール | 電話番号 (0773)42−0429 | FAX (0773)42−9573 |
糖尿病によい薬草茶
せいとうちゃ
清糖茶
バナバ茶 ギムネマ茶 桑の葉茶 ビワ葉 でんしちにんじんまつ
田七人参末
     ※これらのお茶は肥満など、ある程度体力充実した人の糖尿病予防のお茶として使用されます。
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