| 痴 呆 | ||||||||||||
人が物事を記憶する過程をみてみましょう。 @新しい情報に意識を向ける ↓ A脳に取り込み情報を一時保存する(短期記憶) ↓ B意識的に覚えこむことで知識となったり、思い出として残る(長期記憶) ↓ C脳にある必要な情報を取り出す(思い出す) |
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| ※脳の成長は20歳がピークで細胞の数は最大で140億個といわれています。 細胞は1日10万個の割合で死んで行き、一度なくなるともう増えることはないと いわれております。 その為80歳をすぎ痴呆が現れても正常な脳の老化といえます。 「痴呆」は正常な場合を上回る速さで脳細胞が死んでいき、脳の萎縮が急激に 進んでいきます。 |
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特に多いのが「アルツハイマー型痴呆」と「脳血管性痴呆」です。 この2種類と混合型(2つを合併しているもの)を合わせると痴呆の 8〜9割を占めているといわれています。 動脈硬化が進行し脳梗塞(脳の血管に血栓ができ詰まった状態)や 脳出血(脳の血管が破れ出血した状態)などにより脳の神経細胞に 酸素・栄養がいかなくなり障害が起こります。 脳梗塞・脳出血の原因となる動脈硬化を防ぐことが大切で、高血圧・ 高脂血症・糖尿病・肥満など生活習慣病を予防することが大切です。 高齢になるとある程度、脳の萎縮は起こりますが、アルツハイマー型 痴呆は非常に大きな度合いで萎縮します。 知的活動全体にかかわる「大脳皮質」と記憶をつかさどる部位「海馬」 の神経細胞が抜け落ち、萎縮が進むにつれ痴呆症状も進行します。 脳の老化と深い関係があるといわれていますが、原因ははっきり解明 されていません。 |
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他の原因としては外傷性脳挫傷やボクシング脳症など外傷性の病気による痴呆や、 進行性麻痺・エイズ脳症など感染症の病気による痴呆や、又、服用する薬の量が 多すぎることや鬱病のになったことで物忘れが多くなることがあります。 |
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《栄養》 イワシ・サバ・アジ・マグロなど脳の働きを活性化させる働きのあるDHAや 血液中の中性脂肪濃度が高くなるのを抑える働きのあるEPAが豊富に 含まれているものを食べましょう。 インスタント食品・スナック菓子・ジュースなど糖分や脂肪分の多い酸化食 (酸化した油を使った食品)は食べ過ぎると脳の働きがにぶくなってしまいます。 栄養バランスのとれた食事をしましょう。 《運動》 脳の血流をよくすること痴呆の予防につながるため、ウォーキング・水泳など 有酸素運動をして血液循環を活発にすることが大切です。 《休養》 1日30分以内の昼寝はアルツハイマー型痴呆の発症を抑制する効果がある といわれています。(※1時間以上の昼寝は逆効果のようです) ★他に仕事・趣味など頭脳を活発に使ったり指・手足をはじめ体をよく動かす ことが大切です。 又、いろいろな人と付き合い、よい刺激を受けたり、よく笑い楽しく生活する ことも予防になるといわれています。 |
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